オススメもなにも、車に乗せるなら必須のチャイルドシート。
でも双子となると、一度に2台必要だから大変です。
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チャイルドシートの必要な時期
チャイルドシート使用義務の対象は6歳未満の幼児です。
なので 退院時、車で帰る場合に必要なので生後すぐに必要ということになります。
チャイルドシートの購入タイミング
しばらくは車には乗せないよ~というのであれば不要ですが、
どのみち予定があるなら早めに用意しておいたほうがよいかも。
早めにというのは、出産前。
双子の出産は入院になるケースも多いので、普通の妊婦さんよりもさらに早めに、です。
ついでに車に取り付けて置けば準備万端!いつでもこいっ!
新規購入?中古品?
ちなみに我が家は、双子さん家からリサイクルでひとつ2,000円で譲っていただきました。
コンビのチャイルドシートです。
なんと二つで4,000円!安っ。
なんせ一度に2台必要ですからねぇ・・・。
こういう大型育児グッズは中古でも十分な気もします。
とくにチャイルドシートは、基本性能がそんなに変わるもんでもないし、
カバーは全部取り外して洗濯できるし。
中古なのでもちろん、ひとつかふたつ前のモデル。
新製品だと、カラーバリエーションが豊富になってたり、クルッと横を向いたり…とかするのですが、正直、横なんか向かなくてもなんとかなります。
まぁあっという間に、自分でよじ登って乗るようになります。
が。
今思えば新品を買ってもよかったかなーと思った点も少しだけあります。
それは…安全面!
こればっかりは、良ければ良いに越したことないわけで。
やっぱり新製品はいろいろ改良されてる可能性もあるかも?と思ったり…。
それに、ほかの育児グッズとくらべて、わりと使う期間が長いのですよ。
新生児~4才頃まで使える。
そう考えるとちょっとくらい高くても買ってもいいかなと思うし、
でも譲ってもらえるのであれば中古でも問題なし …という感じです。
配置方法
そんなのどうでもいいよ!と言われそうですが、我が家もちょっと悩んだので。
取り扱い説明書を見ると、どうもエアーバッグのあるシートには取り付けないほうがいいらしい。
我が家の車は、助手席にもエアーバッグがついてます。
だから後部座席に並べてつけるしかない。
となると、母は助手席。(横には座れない)
最初、泣いてるときにどうしよう!?と焦りましたが、どうしようもないです。
ともかく安全第一で考えると、泣こうがわめこうがチャイルドシートをはずすわけにはいかないので、休憩か強行しかないです。そう決めちゃうと結構なんとかなります。
しかも最初は(新生児の頃は)後ろ向きに設置するので顔が見えない…。
というわけで、赤ちゃんホンポで売っていた凸ミラーをつけて様子を見ていました。
(母→バックミラー→凸ミラー→赤ちゃん達)
チャイルドシートを嫌がる
ちょっとグッズの話からそれますが、「チャイルドシートを嫌がる」というパターン。
うちも大泣きしました~。
新生児のうち、夜限定で。
暗いのがイヤみたいで、泣き出したら止まらない。けどおろすわけにもいかないので、ひたすら我慢。(←親が。抱っこしてあげたくなるのを、ぐっと我慢)
どうしたもんだか…と思ってましたが、体重が増えてチャイルドシートを前向きに付け直したとたん、ぴたっと泣くことがなくなりました!やっぱり親の顔というか、親が見えると安心みたい。困ってる方、あと少しの辛抱です…。
まぁ、いまだに「抱っこ~」と言い出して、泣くこともあるんだけど、そのときは子供の音楽かけてみたり、歌をうたってみたり、いろいろと誤魔化してしのいでます。
成長は早いもので、いまじゃ自分でチャイルドシートによじ登り、ベルトも自分でカチャっと止めてます。(2歳頃)
その後
その後双子も成長し、小学生になりました。
が、まだこのチャイルドシートを使っています。
といっても背もたれは取り外して、座椅子部分だけ。
ネットで調べると、やっぱり身長が135cmを超えるまではシートベルトをそのままするとかえって危険みたいなんです。
やっぱり数あるベビー用品の中でも、これほど使用期間が長いものはないかも。
ちょっとくらい高くても納得です。
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